着物関係の商いをしておりますと、色々な問合せがございます。
よくある質問に
「結婚式で振袖を着用できる年齢はいくつでしょうか?」
という問合せがございます。
振袖の定義といたしましては
未婚女性が祭礼や儀礼的な場面で着用する正装の晴れ着である和服が振袖。振袖の特徴は袖の「袂」(たもと)が特に長いことにある。
と言われております。上記にも表記されておりますとおり、年齢についての具体的な表現はございません。
色々なQ&Aで似たような質問が多数ございますが、最終的には20代後半くらいまでという結果に落ち着きます。
理由は多数ございますので割愛いたしますが、年齢の他にもまだ選択するための要素が大きく分けて2つほどございます。
それは
- 実年齢と見た目とのギャップ
- 着物の柄・色
1は当然考えられる項目だと思われますが、2についても重要な要素となります。
で、何が言いたいのかといいますと
流行なデザインよりも対象年齢を広くするために「長く着られる着物」を選択した結果=古典柄
という要因も考えられますね。
そういえば、近年ブルー系の振袖の販売実績が伸びているのも「長く着られる色」という観点があるのかもしれませんね。
ちなみに結婚した際には「振袖」として着用することはできませんが、袖を切ることにより「訪問着」として着用することは可能でございます。
袂を短くした際にどのような形になるかを想像して振袖を選んでもいいかもしれませんね。
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